名塩の自然満喫の旅

西宮まちたび博のまちあるきツアー「名滝発見!名塩和紙と自然満喫の旅」へ!
地元の「名塩探史会」のかたが今回のガイドさんです。

JR西宮名塩駅に集合してからまずは斜行エレベーターで上の駅へ。
宝塚の町の向こうに生駒山まで見えて見晴らしが良かったけど、ここは住宅地に
なる前は下の駅あたりの家から上の駅のあたりの棚田まで毎日自分の足で
登っては農作業をしていたのだそうです。
続いて塩瀬中央公園の森の中の名塩下滝へ。
二筋に分かれる流れのいい感じの滝でしたが遊歩道が滝の上にしかなくて、
もう少し横からとか出来れば下から見れるようになればもっとステキだと思いました。

滝への道は遊歩道として整備はされていますが、もともとの土地の傾斜がきついので
急坂の階段などあり、枯葉で滑らないようゆっくりと上り下りしました。


またそんな道を歩いているときにガイドさんが「ここは棚田の跡が残っています」と
言われるので見てみると、この写真ではわかりにくいのですが、今は竹やぶですが
たしかに段々に整地された地面があります!
収穫量自体も良くなかったかもしれないけれど農作業の大変さを考えると
江戸時代の年貢の率も平地より安くされていたというのも納得です。

自然満喫のあと、名塩和紙の歴史にせまります。 つづく→
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