名塩和紙をたずねて

西宮まちたび博のまちあるきツアー「名滝発見!名塩和紙と自然満喫の旅」へ!
前半の自然満喫に続き後半は伝統の名塩和紙についてです。
森を抜けて住宅の間の道を歩いて教行寺(きょうぎょうじ)へ。
室町時代の浄土真宗本願寺中興の祖といわれる蓮如上人によって創建された
名塩御坊とも呼ばれる由緒あるお寺です。
250年前に建てられた今の本堂は西本願寺阿弥陀堂を建てた宮大工が
手がけたもので、彫刻などもとても立派な建物です。

住職のお話を聞いた後はいよいよ名塩和紙の見学へ。
まずは名塩和紙学習館でビデオや展示を見て製作工程の勉強をしました。
そのあと、今回のガイドさんでもある亥野さんのお宅に残っていたり集めたりされた
名塩和紙で作られた藩札や、名塩ゆかりの人物の書簡などを見せていただきました。


名塩ゆかりの人物といえば、緒方洪庵の奥さんの八重さん。
八重さんの実家の億川家のあった場所に建てられている八重さんの銅像は
名塩の観光では定番スポットですね。

そしていよいよ、名塩和紙の重要文化財保持者(人間国宝)の谷野さんの工房へ!
こちらでも原料の雁皮(がんぴ)の皮をはいで、煮てやわらかくして、たたいて
繊維をほぐして、石を粉にして繊維液に混ぜて、紙を漉くという工程を実際の
原料を見ながら説明していただきました。

今漉いているのは液体が水色のような灰色のような感じで、青い紙になります。
名塩で採れる青・白・黄・茶の石からの4色と、白と黄を混ぜて作る色の紙とで
合計5色の和紙が作られるそうです。

最後に名塩八幡神社へ行きましたが、予定時間をオーバーしていたし、
この本殿への急な階段を見てあがるのは断念し(笑)、鳥居を入ったところの広場で
村の人たちが七組に分かれてて一年ごとに神社の管理を受け持っているとか、
正月のとんどのことについてなどの説明を聞きました(来年は1/15だそうです)。

~ 名滝発見!名塩和紙と自然満喫の旅 ~
開催日 2011年10月15日(土)、 11月9日(水)に同行
西宮まちたび博公式HP http://machitabi.jp/walk/
室町時代の浄土真宗本願寺中興の祖といわれる蓮如上人によって創建された
名塩御坊とも呼ばれる由緒あるお寺です。
250年前に建てられた今の本堂は西本願寺阿弥陀堂を建てた宮大工が
手がけたもので、彫刻などもとても立派な建物です。

住職のお話を聞いた後はいよいよ名塩和紙の見学へ。
まずは名塩和紙学習館でビデオや展示を見て製作工程の勉強をしました。
そのあと、今回のガイドさんでもある亥野さんのお宅に残っていたり集めたりされた
名塩和紙で作られた藩札や、名塩ゆかりの人物の書簡などを見せていただきました。


名塩ゆかりの人物といえば、緒方洪庵の奥さんの八重さん。
八重さんの実家の億川家のあった場所に建てられている八重さんの銅像は
名塩の観光では定番スポットですね。

そしていよいよ、名塩和紙の重要文化財保持者(人間国宝)の谷野さんの工房へ!
こちらでも原料の雁皮(がんぴ)の皮をはいで、煮てやわらかくして、たたいて
繊維をほぐして、石を粉にして繊維液に混ぜて、紙を漉くという工程を実際の
原料を見ながら説明していただきました。

今漉いているのは液体が水色のような灰色のような感じで、青い紙になります。
名塩で採れる青・白・黄・茶の石からの4色と、白と黄を混ぜて作る色の紙とで
合計5色の和紙が作られるそうです。

最後に名塩八幡神社へ行きましたが、予定時間をオーバーしていたし、
この本殿への急な階段を見てあがるのは断念し(笑)、鳥居を入ったところの広場で
村の人たちが七組に分かれてて一年ごとに神社の管理を受け持っているとか、
正月のとんどのことについてなどの説明を聞きました(来年は1/15だそうです)。

~ 名滝発見!名塩和紙と自然満喫の旅 ~
開催日 2011年10月15日(土)、 11月9日(水)に同行
西宮まちたび博公式HP http://machitabi.jp/walk/
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