西宮神社を知り尽くす

今回のコースでは、傀儡子像、赤門、南宮神社、六英堂、えびす信仰資料展示室、
百太夫神社など西宮神社の見学をする上での定番コースではありましたが、
西宮市立郷土資料館の学芸員さんとひょうごヘリテージ機構の方の案内で
広く深く興味深い話を聞くことが出来ました。
郷土資料館の学芸員さんから、えべっさんが西宮に来られた伝説とか、
西宮にある神社だから西宮神社じゃなくて西宮神社があるから町の名前が
西宮市(西宮町)になったとか、神社の門前町として始まった町は江戸時代には
宿場町として賑わっていたなど、いろいろ教えてもらいました。

「福笹 引札 縁起物展」が開催されているえびす信仰資料展示室では
正月より十日戎のほうが賑わうとか、1/9の夜中には門を閉めて静かな中で行う
神事があるから1/10の朝に開門神事があるなど神職さんから聞きました。

拝殿の左手にある百太夫神社の前では戎座人形芝居館の方がえびす舞を
披露してくれて、えべっさんの福を分けていただきました。
この神社も元はいま傀儡子像のある産所町あたりにあったらしいですね。


もう1人のガイドさんのひょうごヘリテージ機構とは「歴史的・文化的建築物等の
保存、活用を目指して様々な活動を行う」事を目的に活動されているそうです。
何百年も経つものは市や県の指定文化財になる可能性は高いのですが、
そこまでは年数は経っていないけれど重要であるもの、およそ築50年以上の
建築物についてを対象に保存活動をされているそうです。
今回は六英堂の解説と、去年秋に登録有形文化財に指定された
瑞寶橋(拝殿前の太鼓橋)と嘉永橋(おかめ茶屋横の石橋)についての
取り組みを話していただきました。
灯籠も建造物に含まれるので、今後は西宮神社境内にある建造物をまとめて
申請することも考えているそうで、これからの調査でまたなにか新たな
発見があるかもしれませんね。


ツアーの最後にはおかめ茶屋さんでお茶とお団子でくつろいで解散しました。
~ えびす信仰総本社「西宮神社」を知り尽くす ~
西宮まちたび博2012 まちあるきコース 2013年1月20日(日)開催分に同行して
西宮まちたび博公式HP http://machitabi.jp
西宮にある神社だから西宮神社じゃなくて西宮神社があるから町の名前が
西宮市(西宮町)になったとか、神社の門前町として始まった町は江戸時代には
宿場町として賑わっていたなど、いろいろ教えてもらいました。


「福笹 引札 縁起物展」が開催されているえびす信仰資料展示室では
正月より十日戎のほうが賑わうとか、1/9の夜中には門を閉めて静かな中で行う
神事があるから1/10の朝に開門神事があるなど神職さんから聞きました。

拝殿の左手にある百太夫神社の前では戎座人形芝居館の方がえびす舞を
披露してくれて、えべっさんの福を分けていただきました。
この神社も元はいま傀儡子像のある産所町あたりにあったらしいですね。



もう1人のガイドさんのひょうごヘリテージ機構とは「歴史的・文化的建築物等の
保存、活用を目指して様々な活動を行う」事を目的に活動されているそうです。
何百年も経つものは市や県の指定文化財になる可能性は高いのですが、
そこまでは年数は経っていないけれど重要であるもの、およそ築50年以上の
建築物についてを対象に保存活動をされているそうです。
今回は六英堂の解説と、去年秋に登録有形文化財に指定された
瑞寶橋(拝殿前の太鼓橋)と嘉永橋(おかめ茶屋横の石橋)についての
取り組みを話していただきました。
灯籠も建造物に含まれるので、今後は西宮神社境内にある建造物をまとめて
申請することも考えているそうで、これからの調査でまたなにか新たな
発見があるかもしれませんね。


ツアーの最後にはおかめ茶屋さんでお茶とお団子でくつろいで解散しました。
~ えびす信仰総本社「西宮神社」を知り尽くす ~
西宮まちたび博2012 まちあるきコース 2013年1月20日(日)開催分に同行して
西宮まちたび博公式HP http://machitabi.jp
<<阪神沿線 工場写真展 | ホーム | ボンボンショコラ・大吟醸酒>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |