蔵開・白鹿

蔵開2014の三日目は白鹿さん https://www.hakushika.co.jp/ へ。
小雨が降ったりやんだりのあいにくのお天気でしたが、賑わっていました。

今回は「蔵開きマルシェ」とのサブタイトルでプロの料理人のメニューがあり、
お昼過ぎに行ったので何とか山中伸彦シェフ特製「菜の花と酒粕のパスタ」と
ドミニク・コルビシエフ特製の「とろ火で煮込んだ牛のすね肉ライス添え」を
食べることが出来ました。
パスタはソースに酒粕を使っているのでしょうが、最後に振りかけたチーズの
風味が強めで、おいしかったけど酒粕の感じはちょっと…?
すね肉はしっかり煮込まれていてほろほろとやわらかくお酒を飲みながら
食べるのにいい感じでしたが、ご飯の上に乗せて出さなくてもよかったかも?

パンフレットには書いていませんでしたが酒蔵見学もあって、何とか最後の
回の整理券がもらえて、六光蔵での機械化された工程を順に見学。
また、飲食テントの横には酒樽の菰巻きの実演のコーナーがあって、手際よく
仕上げていく様子は面白かったです。
今回は発泡スチロールを土台にした飾り樽なので軽々とさばいていきますが、
中身の入った四斗樽だと80kg以上になるそうで、一樽を仕上げるのに慣れた
職人さんだと15分ぐらい、慣れてないと1時間以上かかるそうです。


今回も楽しめて勉強にもなったのですが、有料試飲が一種類しかなくて残念。
3~4種類でもあるとちょっとづつ飲んで好みの味を探すことが出来て
いいだろうなと思いました。
また、クラシックスとも十日えびすの時に販売所になる工場とも場所が
違うので道に迷っちゃったという知り合いが二人もいました(笑)
ポスターの地図をしっかり見ればいいのでしようが、クラシックスの前でも
もっと目立つように「この道まっすぐ」とか表示してくれてたらよかったかな?
来週は徳若の万代大澤醸造さんです。
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