とおかし「桜と盃」

西宮神社の旬祭「十日参り」へ久々に行ってきました。
毎月一日の上旬祭、十日の中旬祭、二十日の下旬祭とあって、講や氏子で
なくても気軽に祈祷の神事に参列できます。
今までも時間があれば時々参列してますが、その日だけ販売もされている
「とおかし」と名づけられた季節の和菓子が楽しみでもあります(笑)
今年度はテーマが西宮八景とか境内にある句碑にちなんだものになると
いうのでそれもちょっとワクワク。
今月は松尾芭蕉の句から「桜」と「盃」だそうです。
うーんと、そんな句碑があったかなぁと思って事前に調べてみると、
南門を入ってすぐの右手にある大きな石でした。


「扇にて 酒くむかげや ちる桜」
「笈の小文」という紀行文にある春に吉野山を訪れたときに読んだもの
だそうで、意味が分からなかったので検索してみると、「桜の下で舞って
扇で酒を飲む動作(能などにそういう所作がある)をすると、その盃の中に
花びらがはらはらと落ちてきた」といった意味のようです。
そこで練り切りの桜とおもちの盃のふた品になっていました。

西宮八景は以前気になってちょこっとだけ調べてみたけど、西宮神社に
縁の人が西宮八景の歌を読んだという記述には行き当ったのですが
西宮八景がこの時初めて言われたものか昔からあったものなのかなど
よくわからなくてほったらかしてました(笑)
以前の記事http://24miya.blog102.fc2.com/blog-entry-1154.html
由来が分かって、意匠もたのしいとおかしが食べられたらいいなぁ。
「とおかし」と名づけられた季節の和菓子が楽しみでもあります(笑)
今年度はテーマが西宮八景とか境内にある句碑にちなんだものになると
いうのでそれもちょっとワクワク。
今月は松尾芭蕉の句から「桜」と「盃」だそうです。
うーんと、そんな句碑があったかなぁと思って事前に調べてみると、
南門を入ってすぐの右手にある大きな石でした。


「扇にて 酒くむかげや ちる桜」
「笈の小文」という紀行文にある春に吉野山を訪れたときに読んだもの
だそうで、意味が分からなかったので検索してみると、「桜の下で舞って
扇で酒を飲む動作(能などにそういう所作がある)をすると、その盃の中に
花びらがはらはらと落ちてきた」といった意味のようです。
そこで練り切りの桜とおもちの盃のふた品になっていました。

西宮八景は以前気になってちょこっとだけ調べてみたけど、西宮神社に
縁の人が西宮八景の歌を読んだという記述には行き当ったのですが
西宮八景がこの時初めて言われたものか昔からあったものなのかなど
よくわからなくてほったらかしてました(笑)
以前の記事http://24miya.blog102.fc2.com/blog-entry-1154.html
由来が分かって、意匠もたのしいとおかしが食べられたらいいなぁ。
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