旧山本家住宅で茶道体験

登録有形文化財の旧山本家住宅でお茶してきました。
こちらの茶道教室の河盛宗美先生に裏千家のお点前を教わりました。
まず初めに「和敬清寂」というお茶の心や床の間のしつらえについてや
おじぎの動作の真・行・草の三種類についてなどを説明してもらいました。
そのあと、お菓子の取り方やお茶の点て方などの作法の説明を受けてから
参加者みんなで体験しました。

そして二班に分かれ、私はまず山本家住宅を見学しました。
昭和13年に建てられたこの住宅は茶室研究者でもある岡田孝男の設計で、
住宅のあちこちに茶室の意匠をとりいれた作りが見られるなど、壁紙も
建設当時のままという美しいデザインなどを説明してもらいました。

その後、庭の茶室でお茶のおもてなしを受けました。
不昧流(ふまいりゅう)の茶室なので、かがんで入る小さなにじり口ではなく
立って入れる貴人口というつくりになっているそうです。

お茶菓子は体験の時はゆず風味の州浜、茶室ではねりきりの「乙女菊」。
これらを作った君栄堂本舗の御主人からこれらのお菓子の作り方や、
流派ごとの初釜のお菓子の違いとかのお話しもありました。

二時間という時間ではちょっとせわしないところもありましたが、
おいしいお茶と和菓子で初めてのお茶室も体験できて、お土産に
和菓子もいただいて、とっても素敵な体験が出来てよかったです。
習ったことはないのですが、自宅でお手軽に抹茶を飲んでみようと思って
買った茶筅が食器棚の奥に眠っていたのを取り出しました(笑)
さっそく抹茶を買いに、もちろん和菓子屋さんへも行きたいと思います!

~夙川の旧山本家住宅で触れる 茶道をつうじて “和”のおもてなしを堪能~
西宮まちたび博2014 まちなか体験コース 2014年11月15日(土)開催分に参加
西宮まちたび博公式HP http://machitabi.jp
おじぎの動作の真・行・草の三種類についてなどを説明してもらいました。
そのあと、お菓子の取り方やお茶の点て方などの作法の説明を受けてから
参加者みんなで体験しました。


そして二班に分かれ、私はまず山本家住宅を見学しました。
昭和13年に建てられたこの住宅は茶室研究者でもある岡田孝男の設計で、
住宅のあちこちに茶室の意匠をとりいれた作りが見られるなど、壁紙も
建設当時のままという美しいデザインなどを説明してもらいました。

その後、庭の茶室でお茶のおもてなしを受けました。
不昧流(ふまいりゅう)の茶室なので、かがんで入る小さなにじり口ではなく
立って入れる貴人口というつくりになっているそうです。

お茶菓子は体験の時はゆず風味の州浜、茶室ではねりきりの「乙女菊」。
これらを作った君栄堂本舗の御主人からこれらのお菓子の作り方や、
流派ごとの初釜のお菓子の違いとかのお話しもありました。


二時間という時間ではちょっとせわしないところもありましたが、
おいしいお茶と和菓子で初めてのお茶室も体験できて、お土産に
和菓子もいただいて、とっても素敵な体験が出来てよかったです。
習ったことはないのですが、自宅でお手軽に抹茶を飲んでみようと思って
買った茶筅が食器棚の奥に眠っていたのを取り出しました(笑)
さっそく抹茶を買いに、もちろん和菓子屋さんへも行きたいと思います!

~夙川の旧山本家住宅で触れる 茶道をつうじて “和”のおもてなしを堪能~
西宮まちたび博2014 まちなか体験コース 2014年11月15日(土)開催分に参加
西宮まちたび博公式HP http://machitabi.jp
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